【ルームエアコン入替え工事】
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ルームエアコンの取付工事をさせていただきました!
エアコンの選び方とは?
エアコンを選ぶ場合、以下の4つを基準にして選びましょう。
①対応畳数 ②設置場所 ③電気代 ④付加機能
この4つを基準にして選ぶことで、設置する部屋に合うエアコンを設置することができるでしょう。
エアコンの選び方【①対応畳数】
冷房対応畳数6〜9畳のエアコンがあった場合、どのような部屋でも6〜9畳の広さであれば充分に冷房効果を得られると勘違いしてしまいやすいですが、実はこれは間違いです。「6〜9畳」という数字は、木造の家で使用した場合と鉄筋造の家で使用した場合の畳数を表しており、「木造なら6畳、鉄筋造なら9畳まで対応」という意味だからです。
前述した通り、鉄筋造は気密性が高く冷房も効きやすいため、同じエアコンでも木造より対応畳数が多くなります。つまり、冷房対応畳数6〜9畳のエアコンを木造9畳の部屋で使用すると、効きが悪く部屋が効率的に冷やせない可能性があるということです。
対応畳数を確認する際は、家の構造に合わせて選ぶようにしましょう。
エアコンの選び方【②設置場所】
エアコンは、設置する部屋の環境や使用頻度によっても選び方が異なります。
●リビングやリビングとダイニングキッチンがまとまっている部屋は、エアコンの使用頻度も高くなる傾向があります。そのため、電気代を節約したいのであれば省エネ性能に優れたエアコンを選ぶと効果的です。
●子ども部屋や書斎は使用頻度があまり高くない場合が多いため、多機能なエアコンや省エネ性能に優れたエアコンを選ばなくても問題ありません。
●寝室で寝ている間もエアコンを使用するのであれば、快適に眠れるような機能が付いているエアコンを選びましょう。例えば、加湿・除湿機能や、温度変化の予測機能などです。
そのような機能が付いているエアコンを選ぶことで、乾燥や体が冷えすぎて風邪をひいてしまうといったリスクを防ぐことができます。
エアコンの選び方【③電気代】
年間の電気代を計算するためには、電気代が知りたいエアコンの期間消費電力量(kWh)を確認しましょう。メーカーの商品詳細ページやカタログなどで確認することができます。
また、エアコンのような家電には、省エネ性能がひと目でわかるように「統一省エネラベル」がラベリングされています。このようなラベルを参考にしてみるのもいいですね。
エアコンの選び方【④付加機能】
近年、エアコンの付加機能は非常に増えています。「人検知機能」「除菌機能」「自動おそうじ機能」など、さまざまな付加機能をアピールしたCMを目にしたことがあるでしょう。
しかし、付加機能が多岐に渡りすぎているため、どういう効果がある機能なのかがよくわからないという人も多いのではないでしょうか。
エアコンを購入してから「この機能はいらなかった」「あっちの機能の方がよかった」ということのないように、付加機能について知っておきましょう。
除菌機能:空気中の菌やカビを除菌する機能
脱臭機能:空気中のにおいを除去する機能
イオン機能:エアコンから空気中に放出されたイオンが、同時に放出された低濃度オゾンと結合し浮遊ウイルスや浮遊カビ菌を抑制。におい分子にも反応するため、脱臭効果も期待できるでしょう。
加湿・除湿機能:エアコンによっては給水を必要としない加湿機能や、湿度を下げすぎない除湿機能がある。加湿機能は乾燥を防ぐことができるため、エアコンをつけっぱなしにして風邪をひいたり、肌がカサついてしまうことを防ぐ効果が期待できます。
室内換気機能:窓を開けずに空気の入れ替えをすることができるため、部屋の温度を変えずに換気ができます。
4つのポイントを押さえ、適切なエアコン選びをしたいですね。
ご依頼いただき、ありがとうございました!